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「…萎んでる」
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「は?」
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「どうしたの、ヒロ? 萎んでるよ……どんどん小さくなってるっ」
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舞の言うとおり、こちらが考え事をしている間に 勃起力が弱まり、サオは先ほどまでの反りを 失っていた。
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ふにゃけた逸物は情けなく中折れし、強烈な膣圧に 負けて吐き出されてくる。
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舞は慌ててサオを握りこみ、ぐらぐらと土台の揺らいだ 亀頭を体内に取りこもうとする。
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「あれ? 入っていかない……くにゃくにゃして…… ああっ、ダメぇっ。もっとカタくなってぇっ」
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後ろから見ていても、舞が必死に挿入を試みてるのが 分かった。
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だが、ぶよぶよになった逸物は狭い膣口をくぐり抜ける 前に折れ曲がり、男性器としての役目を放棄する。
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(今まで当たり前のように挿れてて分からなかったが、 締まりがすごすぎて、生半可な勃起じゃ入っていか ないな…)
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(まあ…がばがばで誰でもOKなマ○コっていうのも しょんぼり風味だが…)
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「ん…んんっ…んっ…やっぱり入っていかないよぉっ。 どうすればいい? どうしたらさっきみたいに元気に なる?」
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「あれ…もしかして舞ちゃんは、カタいチ○コの方が お好き?」
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「舞は……分かんないよ。ねえ、ヒロ。 どうしたらいいの、わたし…」
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「だからカタいチ○コが好きなら、そう言ってくれれば…」
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「そしたらまた、元気になる?」
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「約束しよう」
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「…………」
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沈黙の間、舞の中でどんな『会話』があったのかは 分からない。
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ただ、自分を言い聞かせるように何度も頷き、肩を 揺らしながら脇を締め、
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「カタい方が……好きっていうか、安心するっていう か……上手く言えないけど……」
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「できれば、上手く言ってほしいところ」
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「じゃあ…差し支えなければ、カタくなってください」
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「え〜」
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「だからっ……もぉっ、一度しか言わないよ? ほんとにこれっきりだからねっ」
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「よし、こいっ」
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「っ…」
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無駄に力んだ舞の身体を支え、本能が解放される 瞬間を待った。
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『カタいチ○コがいいのぉっ!』
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『舞の濡れ濡れマ○コに、ヒロの鋼鉄チ○コぶちこん でぇっ!』
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『このカタいチ○コで子宮の中に来てっ。 直接、受精してほしいの……選ばれた精子一匹だけ じゃ物足りないのぉっ!』
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既に頭の中では、そんなセリフのオンパレード。
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AV女優のように激しく腰を振る舞の姿が、リアルに 妄想の中で色づいていた。
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そしていよいよ、そんな数々の妄想が現実に変わる 時が――。
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